過度なダイエットや、その場しのぎの制限はやめる
健診の直前だけ食事を極端に減らすなど、その場しのぎの制限は×。おなかの赤ちゃんも一緒に高栄養・低栄養を繰り返してしまうことになり、そのことで、赤ちゃんが将来、生活習慣病になるリスクを上げる恐れが。赤ちゃんの成長を阻害しないよう、食事はしっかりとりながら、体重が増えすぎない食べ方を習慣化するといいでしょう。また、正確な診断を受けるためにも、健診はありのままで受診することも大切です。
食が細い人は、ちょこちょこ食べて栄養をとる
体重が増えにくい人や食が細い人は、1 日3 食+間食で補って。フルーツ・ヨーグルト・プリン・牛乳・豆乳・チーズ・豆腐・シリアル・オートミールなど、栄養価が高いものが間食におすすめ。プロテインバーや、冷凍の枝豆やそら豆なども◎。胃腸が弱くて食べられない場合は、産院に相談をしましょう。
監修/佐藤歩美先生、星麻衣子さん 読者モデル/細井瑠奈さん(妊娠8 カ月) 撮影/アベユキへ スタイリング/楳田倫子 ヘア&メイク/佐々木美和 取材・文/渡辺有紀子、たまごクラブ編集部
やりがちなNG例、やっている人はなるべく早めに改善をしましょう。
『中期のたまごクラブ』2025年冬号では、先輩ママたちの体重管理の実例を管理栄養士の先生がジャッジ。ママたちの悩みに寄り添った具体的な改善策やアドバイスを知ることができるので、体重管理に悩む人はぜひ手にとってみてくださいね。
参考/『中期のたまごクラブ』2025年冬号「赤ちゃんとママのための体重管理 最新版!」
●記事の内容は2024年12月の情報で、現在と異なる場合があります。
『中期のたまごクラブ』2025年冬号には、失敗した人・成功した人の実例集&専門家のアドバイスつき「赤ちゃんとママのための体重管理 最新版!」などがあります。