これで楽勝!ママたちに聞く「お弁当のウラ技」

-
●【4月10日はお弁当始めの日】お弁当用の冷凍食品がよく売れる!
冷凍食品などで知られるニチレイフーズが申請し、4月10日に制定された記念日が「お弁当始めの日」です。2017年に認定されたばかりのできて間もないこの記念日、ニチレイフーズの調査で、お弁当の食卓出現頻度や冷凍食品のお弁当カテゴリーの売上が1年で最も高くなるのが4月10日前後という結果に由来しています。
さらに「弁当」の「弁」という字が数字の「4」に似ていること、「弁当」の「当」=「10」と語呂合わせがいいことも理由になっているそうです。お弁当メニュー、実はあれこれ凝る必要ナシ!?
お弁当づくりで忙しいママ・パパはいますか?子どもが食べやすくて、傷みにくく、つくるのが負担にならないお弁当を目指したいところですが、簡単ではなく…。
口コミサイト『ウィメンズパーク』の先輩ママたちにお弁当づくりに役立つ情報を教わりました。まずお弁当というと「毎日入れるものを考えるのが面倒!」となりがちですが、これには目からウロコなコメントが。
「年少さんは特にですが、まずは食べられるものを食べられる量だけでいいと思います。嫌がらなかったら毎日同じでも大丈夫」
「好きなもののローテーションでいいんですよ。毎日同じ、絶対食べれるという安心感が必要な子もいます。うちは年少のころ、一口サイズおにぎり3個、から揚げ、キュウリの浅漬。これで時間内に食べ終わることができました」
デコ弁、キャラ弁など「顔をつける」お弁当についても意外な意見が。
「ひと口サイズのおにぎりに、海苔パンチで顔を乗せるのは年少さんのころやりました。海苔の置き方で表情が変わるので面白がってましたよ」
「うちの子は顔があると食べられないらしく、今年小1になって、はじめて遠足のおにぎりに、ハートの海苔をのせた程度です」
なんと「顔がついた」お弁当が苦手という子もいるんですね!
これを入れると「ウケる!」「便利!」というおすすめアイテムも教えてもらいました。
「シュウマイとか顔のスマイルポテトとか冷凍ハンバーグ。キャンディチーズとかソーセージも入れてました」
「冷食は夏場は保冷剤代わりに入れてます。冷凍のグラタンや枝豆とか便利ですよね。自分で開けれるならゼリーもありです」
時短になりそうなお弁当用おかずレシピはいかがでしょう。
「卵焼きは、小さなタッパーに卵を割って、ほんの少し水とだしの素、小さじ1のお砂糖でレンジでチンして作っています。これで、15分で作れちゃいます」
「ハンバーグを作ったら、焼いたものをラップにくるんで冷凍。ハヤシライスを作ったらお肉を除いてソース・玉ねぎ・マッシュルームの部分を大さじ1程度小分けて冷凍。ハンバーグとハヤシライスソースをレンジで温めるとハンバーグ弁当の完成!」子どもは「同じものを喜ぶ」というのは衝撃&納得。お弁当の中身も無理せず簡単なものでいいんですね。
(文・古川はる香)■文中のコメントはすべて、『ウィメンズパーク』(2022年1月末まで)の投稿からの抜粋です。
※この記事は「たまひよONLINE」で過去に公開されたものです。
※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。 - 記事一覧に戻る